- 海で使っても錆びないステンレス和包丁
土佐刃物の雄が手がける鋭い切れ味
- 江戸時代より伝わる土佐秘伝の自由鍛造を引き継ぎ、折れず曲がらずの刃物を作り続ける鍛造刃メーカー、豊国の四代目、晶之氏が製作するステンレス和包丁。従来の和包丁は錆びやすいという欠点がありましたが、これは新開発のアルミハンドルと樹脂鍔、特殊ステンレス鋼を採用しているので、海や川でがんがん使っても錆びにくく、和包丁なのに煮沸消毒が可能!独自比率の七角形ハンドルによりしっくり手に馴染み、思い通りの切り口を刃先に伝えることができます。「柳刃」は、鯖など中型~大型魚のさばき、および刺身包丁として威力を発揮。「出刃」は鯊など小型魚のさばきに最適。晶之氏が手がけるだけあり、切れ味もお墨付きです。
※職人手作りのためお届けまでに1カ月ほどかかる場合がございます。
●セット内容/柳刃、小出刃、布ケース
●サイズ(約)/柳刃:全長38.7×刃長23×刃幅3.15×刃厚0.3cm、出刃:全長28.1×刃長15×刃幅4.9×刃厚0.5cm
●材質/刃:ステンレス鋼、ハンドル:アルミ、布ケース:8号帆布
●日本製
●重さ(約)/柳刃:180g、出刃:260g
晶之(濱口誠) 48歳
専門学校卒業後トヨクニに就職(弟子入り)。幼少10歳の頃より父(濱口大輔)の仕事を観察。父の仕事が終わった後の火事場で槌を打って遊び自然に鍛冶仕事を覚える。学生時代は帰宅後の鍛冶修行を約6年間続ける。父の教えを忠実に守り、農山林刃物、包丁など様々な刃物の鍛造ができる。