- 低反発の約2倍の弾力で頭部の重みを均等に分散
常に快適な温度・湿度を保つ備長炭で朝まで熟睡
- 手を当てるとモチッとした感触でグ~ッとゆっくり沈み込むインパクトのある黒い枕。日向備長炭を使用し高度な技術でひとつひとつ丁寧に作りあげられる新素材「スミフォームα」が大量生産では得られない細やかな肌触りを実現。通常の低反発素材に比べて約2倍もの弾力をもち、静かに沈み込んで頭部の重みをバランスよく分散してくれるのです。しかもミクロの炭の特製枕と接する頭部の温度を31~32度前後、湿度を50~55%に保ち、夏でも冬でも常に快適。中央を低くした形で寝返りが楽にうてるうえ、前後の厚みが違うので自分が寝やすい高さを選ぶことができ便利です。
※折り曲げたり強い力で引張ると割れる恐れがあります。
●サイズ(約)/縦35×横54×高さ5.5~8.5cm
●材質/中材:低反発ウレタンフォーム(炭充填発泡方式)、側地・表地・ネット:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル65%、綿35%
●重さ(約)/1kg
●手洗い可(カバーのみ)
●メッシュカバー付
●特許取得番号/No.3353249
●日本製
炭の構造
炭の内部は多孔質構造といってミクロの空洞だらけ。この空洞は樹木が地中より栄養分と水分を吸い上げるためのもので細いパイプを何本も重ねたような構造をしています。人に例えると全身に栄養と酸素を運ぶための血管のようなもの。これは炭になっても栄養分、ミネラルとともにそのまま残り、人や環境にさまざまな効用となってあらわれるのです。
手間暇かけて制作された日向備長炭
日向式改良窯で約20日間かけ窯内の木炭原料をゆっくりと乾燥させます。その後1円硬貨くらいの大きさの空気穴で5日~7日間で炭化させ、穴を大きくし酸素を送り込むことで窯内の温度を1,000度近くまで上昇。その木炭を30kgくらい窯外にだし、灰にて消火、木炭棚に種類ごとに分けていきます。窯出し作業はこの作業の繰り返しで、12時間~15時間といった長時間作業となります。こうして1カ月間手間暇かけ作られた枕なのです。