- 小粋なダンディズムが薫る匠手付けの「江戸小紋」
さらりとした肌触りが素肌に心地よい綿100%素材
- 柄が細かいほど格が高いとされる江戸小紋。近付くと浮かび上がる溜め息の出るような細密な柄は、江戸小紋の真髄です。無数の点や図形により、非常に繊細で格調高い紋様が染め抜かれており大変な労力と技術を要します。近年機械染めによるものが多い中、昔ながらの手付けにこだわる数少ない職人・青木啓作氏が一つひとつ丁寧に染め上げた綿素材を、上質のシャツに仕立てました。綿100%ならではのサラサラとした肌触りも心地よく、汗ばむ季節には最適。他にはないこだわりのお洒落を楽しめる、紳士のための一着です。
●サイズ/別表参照
●カラー/13:ネイビー、15:パープル
●素材/綿100%
●日本製
●洗濯機洗い
- (cm)サイズ
02:S 03:M 04:L 首回り38 40 42 着丈78 80 82 胸囲106 112 118 肩幅44 46 48 袖丈78 81 84
(13)ネイビー 祭りの様子を緻密に描いた、いなせな江戸小紋柄のシャツ。 江戸小紋
江戸小紋のルーツは武士の裃にある。江戸時代、各藩の武士達はこぞってその藩専用の柄(留柄)を裃に使って、権力を誇示し合った。染めの工程は、長板に白生地を張って型紙を載せ、木のヘラで防染糊を塗りつける。型紙の文様を寸分の狂いなく整然と型付けするには、熟練を要する最も重要な工程である。伝統工芸士 江戸小紋染師 青木 啓作 氏
東京染小紋伝統工芸士。平成9年に通商産業局長賞、15年に経済産業大臣表彰受賞、24年に瑞宝単光賞受賞など受賞多数。東京伝統工芸士会理事。