- 国産初のV型8気筒エンジン搭載の最上級モデル
高級自動車の王座に君臨した「トヨタ・クラウンエイト」
- 1964年に国産初のV型8気筒エンジンを積み、企業のVIP用や公官庁向けのシェア奪取を狙い登場した「トヨタ・クラウンエイト」。規格4灯シールドビームが小さく見えるワイドなフロントグリル。クラウン史上No.1の車幅を誇るワイドなボディ、2速ATというまさに国産米車といった趣を感じさせます。本品は1/43スケールとして唯一無二のVG10型 クラウンエイトをモデル化。煌びやかなメッキモール類、そして素晴らしい内装も見事に表現。全てが実車さながらで、昭和のクラウンのファンが待ちわびた、究極のモデルと言えるでしょう。
※塗装完成品
※対象年齢14歳以上
●カラー/14:ブルー、17:オリーブ、20:ブラック、71:ブロンズ
●サイズ/全長111.3×幅42.5×高さ38.8mm
●材質/ボディー:亜鉛合金、ウィンドウ等:ABS樹脂
●中国製
●重さ/272g(パッケージ含む)
●仕様/観賞用1/43スケールダイキャスト、【年式/型式】14・17:1965年/VG10-A型、20・71:1964年/VG10型
特に、金属製の格子グリル、リヤガーニッシュ、窓枠はトップクラスの完成度。窓枠のメッキ部分はレーザーで切断処理。この時薄皮を残した状態にしてブローマシーンで剥離して仕上げています。 クラウン・エイト(CROWN EIGHT)
トヨタ自動車が1964年から1967年まで生産していた大型の高級乗用車。日本製乗用車としては初めてのV型8気筒エンジン搭載車であり、このモデルでの実績が1967年のトヨタ・センチュリー開発に繋がることにもなった。クラウンエイトは当時の内閣総理大臣である佐藤栄作の公用車に使われるなど、相応に互した実績を上げている。