- 目出度さこの上ない吉運「一富士二鷹三茄子」
御一家に出世栄達運・成功運をもたらす三つの奇蹟
- 江戸時代から吉夢の代表とされ、日本人なら誰もが観たいと願う「一富士二鷹三茄子」。その類い稀な吉祥をそのまま絵にした豪華な掛け軸です。老松の枝に留まり紅に染まる霊峰・富士を望む鷹が、彼方の獲物をしっかりと捉える様が、掲げられた御一家の出世運、栄達運、成功運をもたらす、めでたさこの上ない開運画です。
※お届けまでに1カ月ほどかかる場合がございます。
●サイズ(約)/幅54.5×高さ190cm
●材質/用紙(作品部):新絹本(印刷)、軸先:陶磁器
●日本製
●重さ(約)/1kg
描かれた物たちの由来
1、富士
「日本一の山」という頂点への道を指し示すほか、「富士」が「無事」に繋がるとして旅や遠出の守り神としてもあがめられる存在。
2、鷹
強くて賢い鳥である鷹は「成功と強者」の象徴であり、鷹の羽は旗印にも起用されるなど強さを求める武士の間では重宝されていた。また、鷹は「高い」に通じるとされ、高い地位に昇ることを象徴していると言われる。
3、茄子
「事を成す」という掛けことばから、一年の計を立てるに当たって縁起の良いものとされている。江戸から続く開運
初夢に観ると良いと言われ続けるこれらの吉祥は、江戸時代にその起源があると言われる。富士山を御神体として信仰する駒込富士神社に鷹匠屋敷があったこと、駒込茄子が名物であったことに由来するといわれる。「運を開く」と言われる由来
これらが開運のシンボルと言われる起源には諸説有る。
●徳川家ゆかりの地である駿河国での高いもの。富士山、愛鷹山、初物の茄子の値段
●富士山、鷹狩り、初物の茄子を徳川家康が好んだことから等が上がる。