- 皇室献上金工作家「光則」作
昇運の願いを込めた躍動感あふれる銀製「錦鯉」
- 激流の滝を今まさに昇らんとする勇壮な鯉。黄河の急流を昇り、龍となって出世する「登龍門」のいわれをもち、出世栄達の象徴として古くから珍重されてきました。中でもこの錦鯉は「國魚」として尊ばれ、その素晴らしい色彩で人々を魅了し続けてきました。その格調高い錦鯉を、日本屈指の金工作家である光則氏が銀で製作。力強い生命力と躍動感に満ちた迫力ある情景を銀ならではの華麗な鮮やかさと優美さで活き活きと表現し、極彩色を施した格調高い逸品です。ぜひお手元で多くの昇運を招くよう願いを込めて、末永く家宝としてお飾りください。
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●タイプ/01:大、02:中
●サイズ(約)/【本体】01:幅12×奥行10×高さ22.5cm、02:幅9.5×奥行8×高さ17.3cm(各滝部分含む)、【ガラスケース】01:間口28×奥行28×高さ40cm、02:間口23×奥行23×高さ32cm
●材質/本体:銀、目玉:オニキス、滝:樹脂、ケース:木枠、ガラス
●日本製
●重さ/【SV】01:130g、02:70g(各本体のみ)、【総重量(ケース含む)】01:4.8kg、02:2.9kg
鱗の一枚一枚から、背びれのしなやかな動きまで繊細に再現されています。 鮮やかな色彩が映え、作品を大切に保管できるケース付き。 錦鯉
江戸時代中期に新潟で誕生した錦鯉は80種類以上の品種があり、日本で作られた唯一の観賞魚で「國魚」といわれています。その素晴らしい色彩の美しさから“泳ぐ芸術品”として日本はもとより各国の人々を魅了し続けています。大淵 武則氏(号・光則)
昭和7年、富山県生まれ。銀世界の名門・早川徳太郎に入門。後にイタリアにて銀器工芸を研究。東京都知事賞、内閣総理大臣賞など受賞歴多数。天皇陛下御即位の礼記念、皇太子ご結婚記念に作品を献上。平成8年に黄綬褒章、平成16年に旭日双光章を受章。