- 2013年「神宮式年遷宮」を記念する掛軸
- 2013年は伊勢神宮と出雲大社がそろって遷宮を迎える年。伊勢神宮は20年に一度、出雲大社が60年に一度なので、同じ年の遷宮は1953(昭和28)年以来60年ぶりとなります。テレビや新聞でも話題となっているその「神宮式年遷宮」を記念し、特別な軸をご用意しました。天皇の祖神であり、天皇家をお護りする神として伊勢神宮に祭られている天照皇大神。その天照皇大神の象徴として、『日本書紀』にも登場する「天見通命」の末裔、荒木田守明氏が、清浄な祈りのもとに謹書した神々しさあふれる掛軸。あらゆるものにご加護を授けてくださるというその御神徳への感謝を表すために、日常掛けから祝い事でのお飾りにお使いください。
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●サイズ(約)/縦187×横53cm
●材質/本紙:紙本、表装:新金入り綿(神官仕立)、軸先:木曽ヒノキ
●日本製
●重さ(約)/1kg
記念箱書。 神璽(しんじ)
天子の印。三種の神器の総称。
>軸先(じくさき)
木曽ヒノキを使用。第47回式年遷宮から、同じ徳川御三家の一つ尾張徳川家の領地である尾張藩の木曾谷に御杣山(おそまやま)は移されました。以後、第51回式年遷宮のみ大杉谷に戻ったものの、300年以上にわたり木曾谷の桧を使用しています。荒木田守明(あらきだもりあき)謹書
荒木田氏(あらきだうじ)は、江戸時代末まで伊勢皇大神宮(伊勢神宮内宮)の禰宣(ねぎ)を世襲した氏族。勾玉真珠(プレゼント)
勾玉真珠とは世界でも古代より愛されてきた伊勢湾で生まれる真珠です。日本書紀、古事記にも登場し、万葉集でも多く詠まれるなど珍重され、人々の心を魅了してきたことが想像されます。