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正倉院宝蔵品 完全再現「紺琉璃杯」

¥308,000
商品コード
45FKV000000
品番1
45FKV
発売日
2014/08/01
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紺瑠璃杯
なら正倉院に宝蔵される6点のガラス器の中で2番目に古い宝物。ササン朝末期、7世紀前半にきわめて洗練られたデザインと高度な技術を使って、王室ガラス工房の系統を引く民間工房の作であると推定される。高さ8cmの濃紺のツキ部に、同質の濃紺ガラスの環を合計22個溶着している。全体が連珠紋様で多い尽くされた典型的ササン朝様式グラスで客だいぶ煮は銀製蓮弁形受座、台部には双竜文が線彫りされている。

由水 常雄
ガラス工芸作家、東西文化交流史専攻。1936年徳島県生。早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学、多摩美術大学などで教鞭をとった後、東京ガラス工芸研究所を開設。正倉院ガラス器の復元研究を行うかたわら、自らガラス工芸作家としても活躍。『正倉院ガラスは何を語るか』(中公新書)など著書多数。

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