- 関の刀剣職人が名刀「関の孫六兼元」を忠実に再現
細部の装飾から刃紋までこだわり抜いた逸品
- 史上名高い名刀「関の孫六兼元」。その伝説の名刀を同じ関の刀剣職人が忠実に再現した美術刀剣です。いにしえの歴史と伝統のなかで培われた関伝承の技を遺憾なく発揮し、手作りで仕上げた逸品。刀剣の命である刃紋は孫六の特徴である「尖り互の目」を再現。鞘には朴の木に古色蒼然たる黒呂、柄は本鮫皮に純綿黒糸巻という本式の拵え。専用の飾台とお手入れ用具をお付けしてのお届けです。床の間に飾れば和室の雰囲気を引き締め豪華に演出します。
※お届けまでに2週間ほどかかります。
※本品は模造刀です。
●セット内容/刀、飾台、刀袋、御刀拭紙
●サイズ(約)/全長:104cm、刃渡り:71cm、柄長:24.5cm、飾台:幅41×高さ31.5×奥行15cm
●材質/刀剣:亜鉛合金、朴の木、本鮫革、飾台:木、御刀拭紙:和紙、刀袋:ポリエステル
●日本製(飾台:台湾製)
●重さ(約)/刀:1,145g、飾台:770g
杉の木が並立する様を表現した通称「三本杉」「尖り互の目(とがりぐのめ)」の刃紋。 細かな装飾まで忠実に復刻。職人のこだわりがうかがえます。 本鮫皮に純綿黒糸の捻巻(ひねりまき)の柄。 孫六兼元は室町時代後期に美濃国(現在の岐阜県関市)で活躍した刀工。和泉守兼定と並び、美濃刀を代表する「最も斬れ味の優れた刀工」と言われています。その作品は古刀最上作にして最大大業物と言われています。斬れ味が優れていることから、武田信玄や豊臣秀吉など多くの武将らが好み、競って求めたと言われ、正宗、虎徹とともに刀の最高ブランドです。 職人
刃物の産地として有名な岐阜県関市。そこで美術刀や居合刀を作り続けて40年の熟練刀剣職人がひとつひとつ丹精こめて手作りしました。