- キャンパス地で描いた本物のような質感を再現
印象派の巨匠「ルノワール」、「ドガ」の代表作が甦る
- 印象派最大の巨匠の一人ピエール・オーギュスト・ルノワールによる、最も世に知られる印象主義時代の傑作のひとつ「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」。同じく印象派を代表する画家エドガー・ドガ随一の代表作「踊りの子」。この名画中の名画を、油絵で使うキャンパス地にセリグラフの技術を駆使し再現。色彩の変化や凹凸による陰影など臨場感に溢れリアリティのある仕上がりである。応接室や居間、廊下に飾るだけで品を添えてくれる。
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●タイプ/01:舞踏会、02:踊り子
●サイズ/01:【画寸】縦22.1×横27.3cm、【額寸】縦35×横40×厚さ2cm、02:【画寸】縦27.3×横22.1cm、【額寸】縦37×横31.5×厚さ2cm
●材質/シート:キャンバス地紙、額:樹脂
●重さ/1.2kg
●仕様/技法:セリグラフA・K方式刷、【制作年】01:1876年、02:1878年、原画作品:オルセー美術館所蔵、限定各300部
●日本製
(01)舞踏会 (02)踊り子 キャンパスに刷られた作品は、細やかな線や色彩の僅かな変化が加わり、油絵のような質感を再現。 オーギュスト・ルノワール作『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』
巨匠ルノワールによる印象主義時代の傑作。舞台は約1877年代のパリ、モンマルトルにある庶民的なカフェ。木漏れ日の細部にまで至る表現や、愉快に踊っている人々の描写が評価されている。人々の中には友人や知人達等、ルノワールと関わりの深い人が多く描かれているのも特徴である。エドガー・ドガ作『踊り子(エトワール、又は舞台の踊り子)』
観者が踊り子を上から見下ろすという非常に大胆な構図で描かれた作品。舞台上の動きが最高潮に達している様子が描かれ、踊る花形の優美な姿とは対照的に、舞台脇で出番を待つ踊り子や黒い背広の紳士の姿が華やかな世界とは別の、厳しいバレエ界の現実を表現している。