- 今年の干支「申」を名匠の手により荘厳な縁起物に
400年以上の歴史を誇る「高岡銅器」の技を結集した名品
- 新年の運気を呼び込む干支のシンボルは、年の初めに備えておくことでより大きな福を招くとされています。来年の干支は「申」。知恵と器用さに富んだ猿は『山の賢者』とも呼ばれ、その手に運気を掴み、また子供の面倒を良く見ることや群れを成すことから家族、ひいては周囲との関係を円満にするとして尊ばれています。今回ご紹介するのは、400年以上も続いてきた銅器の名門、高岡に生れた名工、大森 孝志氏が丹精こめて仕上げる美術品。知恵と命の象徴である果実を手に明日を見据える一瞬を切り取った芸術的な一作です。来年一年、そして末永い未来に向けた幸運のシンボルとなってくれるでしょう。
●タイプ/01:本金箔仕上、02:青銅仕上
●セット内容/本体、木製塗板、桐箱
●サイズ/本体:高さ10.3×幅14.8×奥行4.6cm
●材質/青銅(01のみ本金箔)
●日本製
●重さ/本体:1,045g
(01)本金箔仕上 (02)青銅仕上 【職人】大森 孝志
1952年、高岡市生。故・須賀松園に師事し蝋型鋳造美術を習得。日展初入選後数多くの受賞暦をもち独立。その後日展をはじめとする国内の展覧会で次々と賞を獲得。現代に伝統の技を伝える名工として期待が集まる一人である