- 戦国有数の勇将・真田幸村の佩刀を忠実に再現
関の熟練工が仕上げた乱世を戦い抜いた名刀の特別拵え
- 徳川家に仇なす妖刀として史上最も有名な刀剣の一つ「千子村正」。この刀は徳川家康の祖父(清康)、父(広忠)、妻(築山殿)の死に関わりがあり、徳川家に不幸をもたらす妖刀として家康から忌み嫌われていたといわれています。そしてその家康が最も恐れた男であり、大坂夏の陣では家康本陣にまで攻め込み後一歩まで追い詰めた武将、真田幸村が愛用したのもその千子村正とされています。今回「日の本一の兵」幸村の愛刀を、日本有数の刃物の産地・岐阜県関市の熟練職人が忠実に再現しました。鞘部分には三途の川の渡し賃とされる真田家の旗印「六文銭」があしらわれ、亜鉛合金による刀身は構えた時に心地良い重厚感があります。アルミダイキャストとは違い波紋がくっきり綺麗に出ている完成度の高さ。戦国末世を波乱万丈に生きた智将にふさわしい、特別誂えの名品です。
※本品は模造刀であり刃付けは施されていません。
※あくまでも個人の収集目的など適正な用途でご使用ください。むやみに持ち歩きますと銃刀法違反に問われる場合があります。
●タイプ/01:朱鞘、02:黒鞘
●セット内容/刀、掛台(組立式)
●サイズ(約)/刀:全長104cm、刃渡り71cm
●材質/刀身:合金、鞘:朴の木、柄:樹脂、金具:合金、下緒・柄糸:人絹、掛台:木製
●日本製
●重さ(約)/刀:1.14kg
(01)朱鞘 (02)黒鞘 専用の掛台が付属。