- 2011年3月11日、東日本で何が起きたのか?
4人の映画人が直面したメディアが報じない震災発生当初の映像ドキュメント
- 発生からまる3年を迎え、未だ記憶に新しい東日本大震災。放射能汚染から故郷を後に避難生活を強いられる方、もう人の住めない場所にかつての自宅を想いながら仮設住宅で日々を過ごす方々。忘れてはならない、風化させてはいけない真実を残すため、震災発生から2週間後の2011年3月26日に4人の映画監督とプロヂューサーたちが被災地へ向かった。鳴り止まないガイガーカウンターの警告音をよそに、東京電力福島第一原子力発電所への接近、津波被害が甚大な岩手・宮城を彼らは巡り、カメラを廻し続ける。地元住民に非難と罵声を浴びさせられる中、現状をありのままカメラに収めた後、驚嘆に明け暮れる自身の姿も収める。人知を越えた自然災害の恐ろしさ、遺された人々の立ち上がる姿、自衛隊の懸命な救出活動など、あまりに衝撃的過ぎる、メディアさえもひた隠した震災直後の姿が今ここで解禁される。
※(C)2011 Mori Tatsuya ,Watai Takeharu,Matsubayasi Yojyu,Yasuoka Takaharu All Rights Reserved.
●収録時間(約):92分
●日本製
メディアが過酷すぎて写さなかった当時の様子がありのまま収録。