- スクリーンで観る高座シネマ落語
未公開映像で綴る談志の落語哲学
- 古典演芸である落語を、現代社会にも通じる文学性と娯楽性を併せ持った芸術作品に変革させた天才落語家「立川談志」。一周忌追善プロジェクトとして、落語哲学を誌の代表作でもある古典落語2演目を通じてドキュメンタリータッチで描いた「映画 立川談志」が公開されました。今回のこのDVD&Blu-rayは、その映画の劇場公開でカットした現代社会風刺のジョークと、晩年の落語感をより詳細に語っているインタビュー映像を追加し、ディレクターズカット版として再編集いたしました。ベトナム公演時のプライベート・ビデオや、手術によって声を失う直前の地方高座の様子、人間・立川談志を強烈に感じさせるオフショットもふんだんに盛り込まれ、最後の落語論のキーワード「江戸の風」が、名優・柄本明の味わい深い素朴な語りで紹介されています。
※(C)2012「映画立川談志」製作委員
●タイプ/01:DVD、02:Blu-ray
●各収録時間:各118分
●日本製