- 明治時代から続く日台の深い歴史と繋がりを学ぶドキュメント
単館上映で記録的ヒットを生み出したかつて日本人だった台湾の人々の物語
- 明治28年(1895)から昭和20年(1945)までの半世紀に渡って、日本の統治下にあった台湾。当時、日本語で教育を受け日本語を話すだけでなく日本人として生きた「日本語世代」は、戦後の中華人民共和国による戒厳令を経て、現在も台湾や日本で生きています。そんなかつて日本人として生き抜いた台湾の人々にスポットをあてて、インタビューや当時の様子を物語る写真や手紙などを紹介しながらドキュメンタリーとしてまとめました。戦後70年を目前に、失われつつある生の声から語られる台湾人のアイデンティティ(自己認識)から垣間見える波乱の歴史から、今まで知り得なかった当時の世界や日本、台湾の様子が分かることでしょう。
※(C)協映
●収録時間/本編81分+特典映像、カラー、音声:日本語、他
●日本製
●縮小版パンフレット封入、劇場予告編収録
現在の台湾や日本で生活する「日本語世代」の生の声で、体験談と当時の様子をふり返ります。