- 激動の時代を生き台湾の日本語世代が語る教科書に載らない歴史の数々
記録的観客動員・ロングランを記した究極のドキュメンタリー
- 親日家が多くいるといわれる台湾。東日本大震災発生の折りには人口240万人の台湾から、200億円をも越える義援金が集まったのは記憶に新しい事実です。さらに台湾を訪れた日本人のほとんどが、この台湾に日本の面影を見たと感想を述べる理由にせまります。1895年~1945年まで日本の統治下にあった、台湾。当時、日本語教育が施行されその時代に育ち教育を受けた方々を「日本語世代」と呼びます。日本敗戦後、言論統制と弾圧の時代を経て民主化が本格化した現在、統治後から70年近くが経ち日本語世代の声は失われつつあります。少なくなった彼らの語る自らの体験を通してみえる、歴史と世界の変遷。教科書では決して、書かれていない生の歴史を感じられます。
※(C)台湾人生2009、(C)2013マグサム/太秦
●セット内容/DVD2枚組(「台湾アイデンティティー」・「台湾人生」)
●収録時間/「台湾アイデンティティー」本編102分+特典、「台湾人生」本編81分+特典
●日本製
白色テロによって父親を失った人、青春時代を監獄で過ごした人、台湾に帰らない選択をした人など貴重なコメントから忘れぬ歴史の片鱗を感じられる内容です。