- 今や入手困難な大日本帝国陸軍装備品が一度に閲覧できる貴重本
戦時中の研究資料としても重要な一冊
- 泥沼の日中戦争や栄光と挫折を味わった南方戦線など、日本の国難に命を懸けて立ち向かっていた大日本帝国陸軍。その兵士達がどんなものを持ち何を食べていたのか、どのように生きていたのかを知る術は、現代においてはかなり少なくなってしまいました。この図鑑は戦争の悲惨な記憶とその反省から、旧日本軍の兵士達の装備品を通じ、彼らがどのようなものを持ち、何を食べ、何を思っていたかを知る事ができる貴重な資料集です。軍装や武器はもちろん医療衛生、食事や身の回りのものまで詳細で綿密に掲載しており、軍人としてだけでなく人間としての兵士達の姿も見ることができます。戦時を知る方だけでなく、一人でも多くの日本人に目を通していただきたい一冊です。
●サイズ/縦30.3×横21.7×厚さ2.7cm
●仕様/470ページ(写真:フルカラー)、A4判上製本
●日本製
勲章や階級章といった戦中に失われた日本軍の規律や褒賞についても豊富な実例を掲載し考察しています。