- 土の温もりが心和ませる
古窯・赤津焼の名匠が精魂を込めた吉鳥「白ふくろう」
- つぶらな両眼 を大きく見開きちょっと小首をかしげた愛らしい姿に、思わず笑みがこぼれ、心が和む吉鳥「白ふくろう」の焼き物。ふくろうは古くから「不苦労」「福郎」などと言われ、苦労を除いて福を招く瑞鳥として愛されてきた。これは、1000年の歴史をもつ尾張の古窯・赤津焼の伝統を今に受け継ぐ名匠・加藤陶孝氏が丹精込めて焼き上げたもの。ご自宅の玄関や居間、寝室に置けば、眺めるたび、ふんわりと丸みを帯びた姿や白い土の温もりに日々のささくれた心が癒され、家族みんなに福を呼び込んでくれるかもしれない。
●サイズ(約)/本体:幅20×奥行14×高さ19.5cm、箱台:幅26×奥行17×高さ3cm
●材質/本体:陶器、箱台:ABS樹脂
●日本製
●重さ(約)/2.7kg(総重量)
●箱台付
夢楽窯当代 加藤陶孝
江戸初期に誕生した「喜多窯」十代・景昌仙左衛門を継承した「夢楽窯」の当代。温故知新を旨として、さまざまな技法に日々精進している。赤津焼
日本六古窯の一つとして1000年の歴史をもつ瀬戸地方の古窯。名古屋東部・猿投山山麓の風土に育まれ、良質な陶土など原料に恵まれて発展し、尾張徳川家の御用窯として栄えて、その伝統が今日まで受け継がれている。とくに、7つの釉薬は伝統工芸品に指定されている。