- 大地の力から幸運を産み出す古代法具
釈尊の象徴とも崇められた「輪宝」を純銀で再現
- 仏像が作られる前の古代インドで釈尊のシンボルとして彫刻されていた車輪型法具「輪宝」。千手観音や如意輪観音などの観音様も手にしているこの法具は、密教の祭壇においては中央に安置される重要な存在であり、大変重要な密教法具として強力な災厄除けの力を発揮してきました。地を巡り悪を討滅して福を招くというその力は、地鎮の法具として利用されており、1000年以上も続く各地の寺院や大規模な城郭の地下から多く出土しています。そんな強大な力を持った法具を、さらに法の力を高める素材である銀で作り上げた本作は、真言宗最高の儀式である後七日御修法で使われる東寺蔵の輪宝を名工の手で再現した逸品。悠久の歴史とともに幸運を回し続けた輪宝が、貴方の居る地から邪を払い福を招く得難い存在になることでしょう。
●サイズ(約)/ 径7.7cm
●材質/純銀SV925(24金鍍金)
●日本製
●重さ(約)/130g
あらゆる障害を打ち破り持つ人を力強く守る法具の一強です。