- タイ仏教最高位・第一級王室寺院のお守り
宿敵を一掃し厄除けや現世利益をもたらす
- タイでは伝統的なお守りである「プラクルアン」。ブッダや僧の姿をかたどった小仏像の護符で、僧侶が入魂祈祷を捧げ制作しています。本品は、中でもご利益が高いとされ人気がある、第一級王室寺院「ワット・ボウォーニヴェート」のお守り「パイリーピナート」です。かつてラーマ4世が住職を務め、現ラーマ9世がここで出家するなど、タイ王室と繋がりの深い由緒正しい寺院のお守りであり、「自分を敵対視する者=宿敵を一掃する」というご利益があると言われています。また、プラクルアンは様々な災厄をもたらす悪霊から身を守るため用いられ、厄除けや現世利益に効果があると信じられています。手にすることでタイの神秘的な文化を身近に感じることができるでしょう。
●サイズ/縦3.5×横2.5×高さ0.6cm
●材質/ヌア
●タイ製
●重さ(約)/7g
●専用ケース付
タンマユット派の総本山であり、第一級王室寺院であるワット・ボーウォーニヴェート。 プラクルアン
タイに伝わるお守り。タイ社会の民間信仰においては、異常死した死者の霊が現世に未練を持ち、凶悪な悪霊となり親族や村落に災厄をもたらすと懼れられている。人々の不安や苦悩に対処するため呪術専門家がおり、仏教もまた呪的サービスとして護呪、聖水の撒布、聖糸の囲繞、そしてプラクルアンの護符などを提供した。現代ではこのお守りに多数のマニアがおり、コレクションの対象にもなっている。タイでは数十もの専門雑誌が存在するほど一般的で身近な存在である。