- 外出が楽しくなる職人自信の逸品
充実のポケットに荷物を収めて街をぶらり
- 週刊誌がラクに入るちょっとした外出にちょうど良いサイズのこのバッグは、鞄産地として名高い豊岡生まれ。熟練職人が丹念に縫い上げているだけあり、その使いやすさは実に優れています。カブセを開けると大小の収納部が配されていて、かさばる眼鏡・文庫本・デジタルカメラなどをどんどん詰め込むことができます。また背面にもポケットが設置されており、地図や筆記用具をすっきりと収めることが可能。味わい深い色合いとスマートなデザインからは想像できない機能性です。パラフィン撥水帆布に牛革を要所に使用することで耐久性をあげるなど、細かなところにも職人のこだわり詰まっているバッグです。
●サイズ(約)/縦30×横24×マチ12cm、ショルダー長さ75~125cm(着脱式)
●素材/10号パラフィン帆布、オイルレザー牛革、内装:綿ツイール、ハンドル:オイルレザー牛革、他
●日本製
●重さ(約)/660g
●仕様/革巻きハンドル、本体:ギボシ式カブセ開閉、ファスナーポケット、前部:マチ付オープンポケット、オープンポケット、背部:マチ付ファスナーポケット、オープンポケット×2、ペン差し×4、マチ部:カブセポケット、オープンポケット
背面には地図や筆記具の収納に便利なポケットが。 ステッチオン [ Stitch-on ]
江戸時代より続く袋物・鞄の老舗メーカーのブランド。長く愛用できることにこだわり、鞄の街・豊岡で明治から鞄造りの技術を受け継ぐ職人により、一つひとつ丁寧に造り込まれている。実力を検証!
収納力が自慢の「ステッチオン 週刊誌サイズ帆布ショルダー」。その実力を確かめるために、A4サイズの雑誌・手帳・文房具・折り畳み傘などを用意。
バッグの中で迷子になりがちな小物が、どのように収納できるのか、早速検証します!フラップを開けると・・・
まず、フラップを開けると現れるのが大容量を誇るメイン収納部(ファスナーポケットつき)。
さらに前部にはマチつきのオープンポケットを配置。メイン収納部と前部オープンポケット
【メイン収納部】
ペットボトルも、バッグ全体のシルエットを崩すことなくスッポリ。雑誌も入りました。思ったより入る、という印象です。
【前部オープンポケット】
財布やペンケースが入ります。旅行などのシーンなら、地図やガイドブックを入れるのに適しています。実際に荷物を詰めてみると・・・
メイン収納部には雑誌・折り畳み傘・ペットボトル・タオルを、前部オープンポケットには財布・ペンケース・手帳を入れてみました。それなりに荷物の多い日でも対応できそうです。背部ポケット
背部ポケットは、細々した小物の収納に最適。
実際にメモ帳、カードケース、ペン、文庫本、タバコを入れてみました。
この背部ポケットは、実際に使用しているときは自分側に向く(身体に触れる)ところ。つまり、ファスナーを開けても他の人からは見えにくい位置にあるので、貴重品や見られたくないものの収納に適しています。側面のマチ部分
【左画像】
カブセ付きのサイドポケットは、携帯電話やメガネケースなど、多少厚みのある小物が入ります。
【右画像】
こちらには携帯音楽プレイヤーなどが入ります。取り出しやすい位置にあるので、よく使うもの(タバコやガムなど)を入れても良さそうです。実際に持ってみると
モデルは身長180cm。斜めがけ・片がけ・手持ち、どのスタイルでもしっくりきます。
やはり斜めがけスタイルが、荷物の重さが分散されて重たく感じさせないと感じましたが、スーツやジャケットの場合は斜めがけをするとショルダー部分に引っ張られてジャケットやネクタイがヨレたり、シワになったりするのが悩みですね。
そんなときは、手持ちがオススメ。ショルダースタイルに比べると重たく感じるかもしれませんが、持ち手が革で補強されているので触り心地もなかなかのもの。早く歩く時も、ショルダースタイルだと歩くたびにバッグが身体に当たってしまいますが、手持ちならそれも解消されますね。
荷物の量や服装、場面によって、持ち方を柔軟に変えることで、より快適に使えそうです。