- ２つのコンパートメントが余裕の収納力を誇る
老舗の職人集団によるこだわりが光る逸品
- 明治２７年の創業以来、１００年以上に渡り、技とこだわりを追求し続けている鞄メーカー・青木。本ヌメ革をオイルで仕上げたツヤのある外観が美しく、大人の男にふさわしいバッグが完成した。堅牢なハンドル部分までオールレザーで、ニスを使わない「本磨き」という手法により１つ１つ丁寧に仕上げられている。機能性も抜群で、２つのメインファスナーポケットを装備し、小物がたっぷり入るうえ分けて収納可能。裏面には手帳を、真ん中の切り替え部分にはペンを挿し、カードを差し込む。それぞれベストな場所に小物が納まり、スムーズに取り出しできるのだ。深みのあるブラウンカラーはオンオフ問わず合わせやすく、大活躍してくれるだろう。
●サイズ／縦18×横25×マチ10cm、ショルダーの長さ：114～123cm（着脱可）
●材質／牛革、内側：綿
●日本製
●重さ／800g
●仕様／正面ポケット×2、背面ファスナーポケット、ファスナーポケット付中仕切り、ペン挿し×2、カードホルダー、マチなしポケット
使い込むほどに味わいを増すオールレザー仕様。 
ショルダーとしても使える便利な2WAY。 
カードホルダーやペン挿し、携帯電話ポケットなどコンパクトながら抜群の収納力。 
文庫本や手帳などを入れられる。 
青木鞄
明治27年（1894年）青木が創業したこの年は、明治維新とそれに伴う文明開化の波によって、日本が劇的な変化を遂げた時代にある。把手の付いた西洋式バッグが日本で作られるようになったのも、この時代の中頃1870年代後半のことである。当時、一般の人々は未だ巾着袋のような鞄を持っていた中、手提げ式のハンドバッグは便利で斬新なアイテムであった。そんな鞄がまだまだ社会に溶け込んでいない時期であった明治27（1894）年に皮革製品の開発・販売・卸業者として活動を開始した青木。以来、100年以上に渡って時代を見つめ、この国の「鞄」と共に歴史を歩み続けている。