- 修験者も愛用した自然素材・柿渋染め
6号帆布×ヌメ革で耐久性が高く使い込むほど愛着が湧く
- 自然染料ならではの豊かな風合いと色合いが人気で、使い込むほど渋い味わいが増す「柿渋染め」。古来、日本各地の霊山で修行していた修験者も愛用し、柿渋染めの篠懸(すずかけ)という衣を着たり、柿渋を塗った笠を被ったりしたと伝えられています。そんな歴史・由来をイメージしてデザインされた柿渋染めバッグ。6号帆布を堅めに染め上げているので、表面は撥水性・防水性に優れ、どんどん物を詰め込める丈夫な作りです。丈夫なヌメ革とのコンビネーションもお洒落で、柿渋染めによる風合い(ムラ染め)が一点一点に絶妙な雰囲気を醸し出します。多収納で機能性も抜群だから、ビジネスでもカジュアルでも活躍します。
●タイプ/01:ビジネスバッグ、02:メッセンジャーバッグ
●カラー/06:ベージュ、13:ネイビー
●材質/綿(6号帆布柿渋染)、牛革
●日本製
【01:ビジネスバッグ】
●サイズ/幅41×高さ30×マチ9cm、ショルダー:80~140cm(着脱可)
●重さ(約)/1050g
●仕様/外側:ホック式かぶせポケット×2、内側:ファスナーポケット、オープンポケット、携帯電話入れ
【02:メッセンジャーバッグ】
●サイズ/幅36×高さ23×マチ10cm
●重さ(約)/600g
●仕様/かぶせ下:マチ付オープンポケット(内側:オープンポケット、携帯電話入れ)、内側:ファスナーポケット、ショルダー着脱不可
- 6号帆布柿渋染め×丈夫なヌメ革取り外しできるショルダーベルト
B4サイズも余裕で入り、ビジネスから身軽な1泊旅までこなせるたっぷりサイズ。マチの広いフロントポケットは、手帳や携帯電話などいつでもサッと取り出したい小物に便利。
ネイビーは、柿渋で染めた後に青色の染料を入れることで、深みのある美しい発色を実現。柿渋染め
柿渋は古くから庶民の日常生活で用いられ、漁綱、建材、渋団扇、和傘、漆器など、和紙・布・木製品の補強・防水・防腐のために塗られた。柿渋に含まれるタンニンには、抗菌・防臭作用もある。渋柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕した渋液を何年も熟成させる。その液に素材を浸した後天日干しすることで、その独特の風合いと色合いが完成する。画材を入れてぶらりとスケッチ散策、斜め掛けにして自転車に乗る…そんな場面に大人の上質感を演出。
A4書類や雑誌が入り、資料を携えて打合せというときも役立ちます。