- 縦にも横にも持て収納力に長けた実力派
- ダブルファスナーで物を2室に分けて収納でき、出し入れも簡単。ハンドルは縦型でも横型でも持てる仕様。セカンドバッグながらどっしりと安定した重厚感があり、持つ人の自信と風格を物語る正真正銘の逸品だ。
- ※カラー20:ブラックは完売しました。
●カラー/20:ブラック、29:ダークブラウン
●サイズ(約)/縦13.5×横26.7×マチ10cm
●材質/牛革
●日本製
●重さ(約)/463g
●仕様/外側:マグネットポケット、内側:ファスナーポケット、オープンポケット
(29)ダークブラウン (20)ブラック GOLD PFEILの革
「ヨーロッパの伝統と洗練された現代的センスの融合」と称され、世界で名高い最高級革製品ブランド「ゴールドファイル」。何人ものマイスターが数十年にわたり働いており、職人の「手」こそが財産だ。上質の皮を入手し、加工、貯蔵、カットと幾重もの厳しい条件を満たしたうえで、職人たちの熟練の技により高級製品に変えていく。その歴史は150年以上にものぼり、完全主義の職人気質が深く根付いた妥協のないクオリティが人気の秘密だ。
オッフェンバッハで創業
1856年、ドイツのマイン湖畔の街、オッフェンバッハ市で、その輝かしい歴史は始まった。創業者のルードヴィッヒ・クルムが息子たちや数人の従業員たちとともに高級パースと札入れを製造、市の営業登記簿に記帳した。その高い品質を持った製品は当初から大ヒット商品となり、近隣諸国にも輸出された。
イギリス進出を機に世界へ
1872年には、次男モリッツ・クルムがトランクに見本を詰め込んでロンドンの地を踏み、最初はパン屋の裏部屋を借りて、そこで製品を売り始めた。やがてロンドンの最高地にオフィスとショールームをオープンするまでになり、1886年に子会社を設立、この勇気ある飛躍は世界に羽ばたく鍵となった。1929年の広告を見ると、ニューコレクションが当時世界最速を誇った客船に乗ってアメリカはニューヨーク5番街のショールームに届いたことを告げている。
品質と信頼の「GOLD PFEIL」
創業以来74年間、社名は創業者Lidwig Krummの名を含む非常に長いものであったが、1930年、鉄道に乗ること自体が大きな体験であった当時、オーナーのハインリッヒ・クルムはロンドンーパリを結ぶ豪華列車Golden Arrow号の旅に感激したことから、同じ「金の矢」の意味を持つドイツ語「GOLD PFEIL」に社名を変更。すでに高級皮革製品と旅行用品のサプライヤーとして国際的に名声を博していた同社は、今日まで品質と信頼のシンボルとなって世界中を駆け巡り、人々を魅了し続けている。オーソニアイタリアンレザー
イタリアの誇る伝統的な仕上げ技法に現代技術を採り入れた「純正植物タンニンなめし」の牛革を使用。使い込むほどに色合いも深みも増し、豊かな持ち味も手触り感も永くご満足いただける。人間や環境にやさしい植物由来のなめし剤のみを使用しているので、副産物も農業用肥料へリサイクルでき安全に処理され、環境をクリーンで安全に保つために良い方法である。