- あおぐ度に伽羅の芳香が漂う粋な京扇子
京都の熟練職人の技が光る逸品
- 涼やかな風とともに薫る心安まる伽羅の香り。創業290余年の歴史をもつ京都・白竹堂が仕上げた京扇子です。国内の厳選された材料のみを使用し、熟練職人の手によって一点一点丹念に製作された逸品。シンプルながら紺と黒の濃淡が美しく、貴方の気品を高めてくれます。さらに本品は、伽羅の香りを纏わせました。日本の匠が作りあげた夏の涼を、ぜひお手元に。
●カラー/13:ネイビー、20:ブラック
●サイズ(約)/折り畳み時:全長22cm、広げた時:幅39cm、袋:長さ23cm
●材質/扇面:和紙、扇骨:竹(親骨・仲骨:唐木染め)
●日本製
●重さ(約)/50g
●扇子袋付、桐箱入り
(13)ネイビー 沈香の中でも特に質のよいものである「伽羅」の香りを扇面に纏わせることで、あおげば涼風とともに深く荘厳な香りが心を穏やかにさせてくれます。 京扇子
「京扇子」とは、京都で創作され、扇面・扇骨・仕上加工とも国内生産されたもののみをさします。職人が一点一点、手作業で作りあげており、本品は人気の短地型を採用。短地型は薄く長い竹のしなりによって柔らかな風が吹くのが特長です。白竹堂
享保3年(1718)「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業。のちに一般用、贈答用の京扇子を製造販売するようになり、近代日本画壇、富岡鉄斎氏より「白竹堂(はくちくどう)」の堂号を頂きました。創業290余年の歴史を持つ白竹堂では、数多くの扇子を取り揃えています。